関市(岐阜) 岳山(599.0m) 2020年1月4日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:29 登山口−−10:05 岳山 10:07−−10:22 登山口

場所岐阜県関市/加茂郡七宗町
年月日2020年1月4日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望南にあり
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント山頂南側の集落から奥へ続く林道途中に岳山案内標識と登山口あり。立派な登山道が山頂まで続き山頂にはお社あり




登山口の駐車場 駐車場から短い林道歩き
このような案内標識がいくつもある この辺は地蜂を食する習慣があるようだ
登山口。ここで林道を離れる 標高400mで涸れた沢を横断
標高510m付近 標高540m付近
岳山山頂。小さなお社あり 山頂標識
三角点 南側のみ展望あり
登山口に戻る


・岳山は関市と七宗町の境界。この山名を聞いて思い浮かべるのは栃木の安蘇山塊の岳山。まだ私が藪山を本格的に始める前に登ったことがある山だ。もちろん、両者は無関係だろう。

・地形図を見るとアプローチに使えそうな車道がいくつかあるが、その中でも南からアプローチする道が最も太くて人家マークが書かれているので、最も確実にマイカーで入れる道と判断。大洞谷沿いの道から峠を越えて八日市川沿いの道に入り、奥田川沿いへと向かった。

・目的の道には人家が点在し、その最奥へと車を進めると意外にも岳山の案内標識が登場。地形図には登山道の表記は無いが偶然にも「当たりくじ」を引いたようだ。最後の人家を通過して未舗装の林道を上がっていくと駐車場の看板が登場。まだ林道は続くが駐車可能な場所はおそらくここが最後なのだろうとここに駐車。

・林道を歩いていると「ヘボとり入山禁止」の看板が登場。「ヘボ」とは地蜂のことで、長野県では蜂を捕まえて目印を取り付けて放し、巣に戻る蜂を懸命に追いかけて地蜂の巣を見つけ出して掘り起こして幼虫を食べる食文化があるが、岐阜にも同じ食習慣があるようだ。

・標高370m付近で林道右側に登山口が登場し、ここで林道と分かれる。案内標識があるくらいなので登山道は明瞭で安心して歩ける。

・最初は谷を左に見てそれに沿って斜面を登っていき、標高400m付近でその谷を横断して西側の尾根に取り付く。下りでは注意散漫で歩くと尾根を外れて谷方面へ下っていく登山道を見落として尾根を直進しかねないので、それを防止するためのロープが尾根上に張られていた。

・尾根に乗ってからも登山道は良好。標高530m付近の市町境界尾根までは急登だが、それ以上は傾斜が緩やかになる。

・岳山山頂は祠と山頂標識あり。周囲は樹林に囲まれるが南側のみ僅かに展望が開ける。朝方に登った城山ではコンクリート製の三角点だったが、ここではごく普通の花崗岩製の三角点だった。

・帰りは往路を戻る。

 

都道府県別2000m未満山行記録リスト

 

日付順2000m未満山行記録リスト

 

ホームページトップ